座位バランス計測システムの開発(座位バランス班)

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 医療の現場では,側弯症患者や骨粗鬆症患者,高齢者等を対象とした体幹バランスの計測が実施されています.しかし,実際には下肢の影響が大
きい為,厳密に体幹のバランスを計測出来ているわけではありません.

 本研究では,対象者が体幹バランス能力を座ったまま計測ができる,即ち下肢の影響を排除した計測を行える体幹座位バランス装置の開発・評価
を行っています.現在は高齢者や中学生を対象としたバランス計測を行っており,将来的には体幹トレーニングマシンとしての実用化を目指してい
ます.

【主な研究実績】
・Norimitsu Masutani, Takehiro Iwami, Toshiki Matsunaga, Kimio Saito, Hiroyuki Tsuchie, Yasuhiro Takahashi  and Yoichi Shimada 
 Trunk Balance Evaluation in Adolescent Athletes and Gender Difference using the Dynamic Sitting Balance Device  
 International Journal of Physical Medicine & Rehabilitation, Vol. 6, No. 1(2018), 1455

・Norimitsu Masutani, Takehiro Iwami, Toshiki Matsunaga, Kimio Saito, Hiroyuki Tsuchie, Yasuhiro Takahashi and Yoichi Shimada  
 A Study of the Reliability of a New Dynamic Trunk Balance Measuring Device 
 International Journal of Physical Medicine & Rehabilitation Vol 5, No. 6(2017), 445

・鈴木真理, 村田脩, 巖見武裕, 小松瞭, 益谷法光, 斉藤公男, 島田洋一
 座位姿勢における年齢別動的座位バランス能力比較
 日本機械学会第29回バイオエンジニアリング講演会講演論文集, 名古屋,2E23(2017)

・Kimio Saito, Toshiki Matsunaga, Takehiro Iwami, Yoichi Shimada 
 Evaluation of Trunk Stability in the Sitting Position using a New Device  
 Biomedical Research, Vol. 35, No. 2, pp. 127-131(2014)

・斉藤公男,宮腰尚久,松永俊樹,本郷道生,粕川雄司,巖見武裕,島田洋一 
 エルデカルシトールが閉経後骨粗鬆症患者の体幹筋力と静的・動的バランスに与える影響 
 Osteoporosis Japan, 22巻,1号,pp. 72-75(2014)